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古今海女写真集


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旅游 摄影与录像
开发 putup Co. Ltd.
1.99 USD

皆さんは、海女さんがどんなお仕事をしているか知っていますか?

海女さんの仕事は潜水(素潜り)によって海中の魚介類、海藻類、真珠などを採取することです。
磯桶や浮き輪を使い岸から磯場までいき、一人で潜水漁業する海女を「カチド」といい4~7メートル程度の浅い漁場で作業をします。
また、トマエ(船頭)と二人で船に乗り、カチドより深い漁場で作業する海女を「フナド」といいます。
トマエは10~20メートルの深さまで潜った海女を素早く引き上げる役割を担っており、二人の呼吸が合わないと事故に繋がるため、フナドの多くが夫婦です。

鳥羽では大漁や海上安全を祝う祭りがたくさん開催されています。本写真集は次の2つの祭りの写真を主に掲載しています。
「しろんご祭り」は、鳥羽・菅島の神社に大漁と海上安全を祈念する祭りで菅島の夏の風物詩になっています。
白い磯着姿の海女約40~50人は、お祓いを受けた後、法螺貝を合図に、一斉に普段禁猟区のしろんご浜に潜り、アワビを採ります。

「潮かけ祭」は、海の安全の神である市杵島姫命が普段まつられている八雲神社から海上、和具大島の別官・大島神社へ里帰りを祝う祭りです。

そんな海女さん達のお仕事やお祭りの風景を写真を通し、のぞいてみませんか?